ワークフローを活用している方たちの中でも意外と知られていない「登録解除」という機能をご存知でしょうか?上手く使うとワークフローの分岐条件などをシンプルにすることが出来るので作成が楽になるだけではなく、管理メンテナンスの効率も上げてくれる良い機能です。
ワークフローは登録トリガーで設定した条件を満たすとワークフローに登録され設定されたアクションが実行されます。登録解除はワークフローに登録されたオブジェクトが条件を満たさなくなった場合、それ以降のアクションが実行されずワークフローから削除される機能です。
例えば見込客の人へステップメールを送付する場合、受注したらステップメールを途中でも止めたいというケースが多いのではないでしょうか?似たようなイメージで下記の様な使い方が想定されます。
例えば見込客のコンタクトに対して5つのステップメールを送付する場合、各メールを送付する前にIF分岐を入れ、今も見込客かの確認を入れる必要があります。かなり複雑になるのがお判りでしょうか??
といってもそんなに難しい話ではなく、下記の手順で簡単に設定可能です。
難しい機能でもないので大した話でもないのですが、YESかNOが明確になるような設定がおススメです。ワークフローのアクショントリガーを複雑にしてしまうと意図せずワークフローが外れてしまうケースもあると思います。初めて使う場合は下記の二つを基本にしてみると良いかもしれません。
今回は以上です。ワークフロー活用して業務効率を上げましょう!