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【まとめ】HubSpotのメールパフォーマンス改善!
HubSpotでメール配信を行っていて、パフォーマンスが下がったときに知ってほしい事をまとめた各記事の内容のまとめページです。詳細については各記事を参照していただきたいですが、かなりボリュームが多くなってしまったので目次としてみて頂けたら嬉しいです。
【1】最初に知っておいて欲しい事
HubSpotでメールマーケティングを行う上で是非知っておいて欲しい、基本的な知識をまとめた記事です。このあたりは汎用的な内容も多いのでHubSpot以外のご利用者の方にも参考にして頂きやすい内容が多いと思います。
- 最初に知っておいて欲しい事
- パフォーマンスはタイミングにより上下するもの
- 原因を特定するのは難しい
- 開封率は精度高く取るのが難しい
- 配信メールのパフォーマンスの種類
- 配信メールベストプラクティス(HubSpot社のナレッジベースの内容)
- 想定される主な要因
- 認証関連の設定(主な影響:配信率)
- レピュテーション(主な影響:配信率)
- 送信IPの変更(主な影響:配信率)
- 送信コンテンツ(主な影響:開封率、クリック率、配信停止率)
- 送信タイミング(主な影響:開封率、クリック率)
- 送信頻度(主な影響:配信停止率)
【2】まずは標準機能で分析
HubSpotでは標準機能の中でもある程度の分析機能が用意されています。メール配信を行っていく際にまず確認をしてほしい標準機能の説明を行っています。標準機能の分析を基に原因の仮説を立てていきましょう。
- 全体の傾向を掴む:健全性タブ
- 複数の送信結果から傾向をつかむ:分析タブ
- 一件一件の詳細をみる:メールの詳細画面
【3】原因の深掘り
標準機能を用いた分析結果から立てられた仮説に基づき、原因の深掘りに焦点を当てている記事です。レピュテーションについてはHubSpotの機能では分析が出来ない為、設定がメインとなります。
- レピュテーション/認証関連
- HubSpot内の設定
- レピュテーションの確認
- 配信先リスト
- 送信タイミング・送信頻度
- 送信コンテンツ
【4】運用編
熱海のジョーがメールマーケティングを運用するならどうするかという目線でベストプラクティス的にまとめてみました。全ての内容がメーカー推奨というわけではありませんのでご注意ください。
- 全体的なお話
- オフィシャルのベストプラクティスを守る
- 難しい事を考えるより先に相手の立場にたって考えよう
- 最初はデフォルトの設定のまま運用しよう
- 配信先リスト
- 最初は少量から初めて徐々に増やしましょう
- 鮮度が低いコンタクトを一度にリストに追加しない
- たまに「エンゲージメントが少ないコンタクトに送信しない」を外す
- 送信タイミング・送信頻度・コンテンツ
- メルマガとステップメールを合わせて計画する
- 各種メールごとに目的/用途を事前に定義しよう
さいごに
メールに関するセキュリティは世の中の変化に合わせて日々変わっていきます。ここでまとめている内容が今正しくても明日には正しくなくなっている可能性もあります。その為にはHubSpotが掲げるINBOUNDの思想に基づき、受け手が求めるものを届けるという考え方がとても重要だと私は考えています。少しでもそのお役に立てれば幸いです。
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