HubSpotにはソーシャル機能があります。
X、Facebook、Instagram、LinkedIn等のSNSアカウントを1つのツールで一元管理し、SNSマーケティングの運用を強化できますが、具体的に何ができるのかをご紹介します。
以下の3つの観点でご紹介します。
- SNS運用担当者の業務効率を上げる
- 運用の意味があるのか?を確認する
- SNSから示唆を得る
SNS担当者の業務効率を上げる
- 複数のSNSへの一括投稿ができる
- Facebook、Instagram、X、LinkedInへの投稿を一回で行うことができます。あらかじめ投稿を予約しておくことも可能です。
- 複数SNSのパフォーマンスを横並びで見れる
- そもそもツールを入れていない場合は、SNSを横断して成果を確認するのに手間がかかるでしょう。HubSpotでは、SNSごとにその成果(クリック数、シェア数など)を確認できます。
- いつ誰がどんな投稿をしたのかの把握できる
- カレンダー表示をすれば、複数SNSを横断して、何時にどんな投稿をしたのかを把握できます。急に自社サイトへの流入が増えたときに、「この投稿から増えたのかも?」と当たりをつけることができるでしょう。
- 過去の投稿内容の検索機能もあります。以下は「テスト」と入っている投稿を検索している例
運用の意味があるのか?を確認する
SNSはなんとなく運用しているけれどこれって意味あるんだっけ?となってしまいがちな施策なのではないかと思います。
HubSpotなら、SNS投稿が収益に寄与しているかどうかを簡単に確認することができます。
具体的には、キャンペーン機能を使います。
キャンペーンにアセットとしてSNSの投稿も紐づけをすることができるので、例えば、Xの投稿に貼ってあるURLから流入し、フォーム送信してくれたコンタクトが、最終的に顧客になった場合に、その投稿がいくらの収益になったのかを確認できます。
キャンペーン機能については以下もご覧ください。
マーケティングキャンペーンとは?
SNSから示唆を得る
- 自社サービスについて改善してほしいと思われているところを知れる
- モニタリングのキーワード機能を使うことで、Xで自社のサービス名や会社名が含まれている投稿を確認することができます。
- また、HubSpotに登録されているコンタクトが投稿している内容に絞り込んだり、Xのリストで絞り込むこともできます。Xのリストが活発な界隈の情報をキャッチアップしたい時には便利かもしれません。
- 競合の動向や競合への評価を知れる
- モニタリングの他社比較機能で、競合の会社のドメインを登録することで、その会社がどのような投稿をしているかを把握することができます。
- また、前述のモニタリングのキーワード機能を使えば、競合のワードが含まれている投稿を確認する事もできるので、競合が市場にどう思われているのかも確認できるでしょう。
いかがでしたか。
せっかくSNS運用をしているなら、ぜひHubSpotと連携してみてください。