Content Hubの目玉機能の一つにGatedブログ(ゲーテッドブログ)という機能があります。以前から非公開のブログ機能がありましたが、新機能のGatedブログはどのように違うのか、この記事では紹介をしていきたいと思います。
以前からあった「まるっと完全非公開」ブログ
まずは以前から利用する事が出来た全文非公開のブログです。サンプルをご覧になりたい方は下記のページをご覧ください。
参考:非公開ブログのサンプル
ページを開くと記事の一覧なども含めて一切見る事が出来ないタイプです。コチラは会員向けのみに公開したい場合に利用していただくイメージです。
新しく登場した「一部非公開ブログ」
日本語で何と表現するのが良いか少し迷いましたが、途中まで読むことが出来て、最後まで読むにはログインが必要になるタイプです。ブログ記事の一部を非公開にすることで、ブログ記事を一つのコンバージョンポイントにすることが出来るイメージです。
上記の図のように、ブログの全文を見たければサインインをお願いすることでコンバージョンポイントとするだけでなく、cookieの紐づけが切れている場合に再度紐づける事も出来るので、顧客のトラッキング精度を高める事が可能です。
利用のポイント
HubSpotのブログを使っている場合はさほど難しくありません。詳しい手順はナレッジベースの「非公開ブログコンテンツのセルフ登録を使用する」をご覧ください。
①ゲート付きブログか全文非公開のブログかはいずれか片方のみ適用可能
当たり前といえば当たり前ですが、一つのブログ内で共存することはできません。ブログを分ければそれぞれの設定を変える事は可能なので、会員向けブログと一般向けブログを用意しておき、一部記事をゲート付きとして運用するなどが出来ます。
②ゲート付きブログをONにした場合も、ゲート付きにするかは記事毎に設定可能
今はこの記事以外、全て公開の設定にしているので、良ければ他の記事も見てみてください。
最後に
一部非公開を試してみたい人向けに、設定しておきますので興味がある方は試してみてください。(この先に特にコンテンツはありません)
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